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引っ越しの作業が終わったら、これらのことをチェック

全てが完了したら、引越し業者に料金を支払います。友人等に手伝ってもらった場合はしっかりとお礼を言い、労をねぎらいましょう。車を返してしまう前にトラックに積み忘れがないかをもう一度確認しましょう。搬入が終わっても、引越しは終わりではありません。家具やインテリアを正しい位置に配置し、生活できる状態にする必要があります。

 

特に冷蔵庫、洗濯機、テレビなどの電化製品は運搬中の破損している可能性があるので、コンセントを入れ、ちゃんと使用できるかどうか確認します。パソコンも、インターネットに接続できるかどうかも確かめましょう。そのためにも、電気・水道・ガス等の使用開始の連絡は事前に抜かりなく行う必要があります。

 

引越し後は搬入や荷物の開梱などで部屋が汚れたり、室内に養生に使ったテープなどが貼ったままになっている場合があるので、きれいに掃除機をかけるとともに、できれば壁などももう一度拭いた方がいいでしょう。その際、搬入の際についた傷などがないかどうかを確認して、発見した場合は引越し業者に指摘するなど早めの対処が必要です。なかには小さくて目立たない傷もあり、すぐに発見できないと、あとから業者に指摘しても遅い場合があるからです。

 

引越しは大イベントです。引越し当日だけでなく、その準備に時間と労力を費やして来たことで、相当疲労も溜まっているはずです。ですから、細かい物の整理などは翌日にまわして、まずしっかりと体を休めることが大事です。集中する春は高いのが相場ですから引越し費用 3月には十分に気をつけましょう。

 

引っ越しの挨拶について

家族や夫婦で引越しをした場合は新居の隣近所への挨拶は当然のことですが、単身者の場合、特に女性ですと「私は一人暮らしです」と周りに公言しているようなものなので防犯上おすすめ出来ません。でもこちらもお隣にどんな人が住んでいるか知りたいところです。

 

そんなお悩みに答えてくれるサービスがあります。それは「あいさつ代行サービス」です。引越し業者のスタッフが自分の代わりに手土産を持って隣近所に挨拶に行ってくれるというサービスです。女性だから挨拶に行くのが心配という方だけでなく人見知りで挨拶に行く勇気のない方、忙しくて挨拶に行けるような時間に家に帰れない方にとっても嬉しいサービスです。手土産はもちろんこちらの要望に応じてくれます。どんなものがいいか予算はいくらくらいか、相場や適切な品などもアドバイスしてくれます。

 

自分で挨拶に行く場合は集合住宅なら自分の部屋の上下階と左右の部屋に挨拶に行きます。手土産は500円から1000円程度のもので入浴剤やタオル、お菓子、もしくはクオカードなどが適当です。お菓子の場合は賞味期限が長いものにしましょう。行く時間ですが、単身者ですと仕事があるので行ける時間が限られます。休日の昼過ぎから夕方くらいにしておきましょう。2、3度訪ねて留守であればメッセージを添えた手土産をポストに入れておきましょう。一人暮らしの場合は挨拶をするべき派と挨拶はしないほうがいい派と意見は半々くらいに分かれるようです。しかし管理人がいる場合には管理人に、物件のオーナーが近所に住んでいるのであればオーナーには必ず挨拶に行きましょう。

 

伝統?慣習?消え行く?引越し蕎麦というもの

引越し蕎麦というのは、引越しをした時、お祝いとその労をねぎらってふるまう定番になっていますが、そもそも、引っ越して来た人が、お近づきの印として、近所にふるまうものたったようです。その歴史は古く、江戸時代にまで遡ります。

 

当時、隣近所に2枚、大家さんには5枚配るという風習がありました。近所付き合いがなくなってきた現代人にとっては、考えられないかもしれませんが、古き慣習が今でも残っていることは、ある種、微笑ましくも感じます。引越しに蕎麦を用いたのは、細く、長く、切れない特徴を持つことから、末永くお付き合いができるように、との意味合いが込められています。

 

また、おそばに来たので、細く長いお付き合いをよろしく、という江戸っ子の洒落も入っているようです。東京では昭和の初め頃までごく普通に行われていたのですが、最近では、引越し蕎麦は、引越し当日に家族や手伝いをしてくれた人達に出すのが、普通になっています。今では、引越し蕎麦を用意する人もごく僅かとなり、このままいくと、もう少しすれば、完全に無くなってしまうかもしれません。

 

私は西日本で暮らしたことがありませんので、この引越し蕎麦という慣習は関東のものなのでしょうか。最近では一括見積もりサービスを利用するとピザが無料でもらえる特典などがついていますが、引越しの当日は多忙となり食事の準備が出来ないことから、引越し蕎麦が現在は宅配ピザとなったと私は思っていたのですが、それは一つの側面だけに過ぎないのですね。おそばに来ましたという江戸っ子の洒落も多分に含んでいるのかもしれません。面白いですね。